発売中の「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」には今買うべきデジタルガジェットの情報が盛りだくさん。読めばお買い物欲がむくむくと湧いちゃうわけですが、その欲望を起こしてくれる編集者たちは今、なにがほしいのでしょうか。
今回は週刊アスキーの自作虎の巻こと“ジサトラ”メンバーのボス、カクッチにほしいものを聞きました。パーツはハイエンドがデフォと語るカクッチ、当然グラボかなにかだろうと思ったところ、ちょっと違ったものを挙げてくれました。
ではカクッチにほしい理由を聞いてみましょー!
エイサー Predatorシリーズの液晶がほしいんじゃ~
どうもどうもパソコン大好きジサトラカクッチですけども。
ほしいモノはもうほんと尽きないんですよね~、テラバイトのNVMe SSDだってほしいし、そんなこといったらグラボだってGeForce GTX 980のSLI状態ですけど、3枚目だってほしいわけですよ。Steamのソフトライブラリー全コンプとかも壮大な夢なわけです。お金がいくらあっても足りないですよほんと。といっても始まらないのでひとつこれときめました。その名も『Predator Z35』という液晶です。
ゲーミングブランドのデバイスってそもそも大好きなんで、現在も自宅でASUSの2560ドット144Hz&G-SYNC液晶を使ってます。が、ついに液晶で海外で猛威を振るうエイサーゲーミングの本気が見られる製品を見出しました。日本でいつ発売してくれるのか本当に気になるんです。
コイツはヤバイですよ。
もうほんと某メーカーふうに言うならばスペックモンスターといえる製品。すごく気になってるのが21:9画面であるということで。おまけに35インチですよ。現在デュアルディスプレーで、変な角度で置いているんで正直首が痛いんですよね。
正面にドカーンと左右視野目いっぱいに35インチを広げて真っ暗闇でゲームしたいんです。真っ暗でゲームなんてしない? またまたご冗談を(笑)。なぜゲーミングデバイスは発光する製品ばかりなのか、もうおわかりですよね。
解像度自体は2560×1080ドットなので、あれ? 4Kじゃないんじゃないかという空気ですが、正直ですね、ゲーミングでの4Kは非常に敷居が高いのです。GPUパワーが追い付かないことが多いわけで4Kで画質最高設定でとなると980以上の2枚挿しなんて当たり前すぎて足らないくらいです。というわけでそこまで固執しなくてもよいな、という段階。
G-SYNC&200Hzリフレッシュレート!
ゲーマーの心を捕食していく液晶
もう見出しまんまですけど、144Hzでも高いのに200Hzときましたよ。一般的な液晶のおよそ3倍。おまけにGeForceならヌルヌル同期のG-SYNC対応。これはいい意味でヤバすぎる!
よく多くの動画は30フレームだし、通常の液晶の60Hzでもヌルヌルだし、144、ましては200なんていらないんじゃないの?? ってご指摘もときどきありますが、少なくとも60Hzと144Hzの差は「体感」できます。この辺りはガチです。200Hzは触ってみないとわかりませんよ。わかるかなー? うーむ。どうかなー?
あんまりココダ! と感じたことないですけど NVIDIA ULMBテクノロジーにも対応してるみたいですね。モーションブラーがウルトラローになるらしいですが、解像感をあげつつエフェクトをみたいなところですね。めっちゃ境額縁でカッコイイのに加えて9W×2スピーカーですと。これはもう買い以外の何物でもないわけですが。。。
日本いつ発売なの!?
海外でも12月中発売らしく、1200ドルという価格もプレデター(?)というかんじ。日本で発売されるとしたら14万9800円なのかなぁという感じで、インターフェースどうなってるのコレェ! まさかDP入力×1オンリー?(G-SYNC液晶あるある)などなど謎も深まるわけですが、とにかくエイサーさんにこの液晶ならびにPredatorブランドの日本への大々的展開を望んで止まないわけなんです。あ、もういいですかこのへんで。
カクッチ
週アス増刊シリーズを統括する、スプラッター・ホラー系FPSが大好物のドSなジサトラのボス。使用PCパーツは当然最上位。
カクッチがほしかったのは日本未発売のゲーミング液晶でした! 3回目にしてようやく王道といいますか、アスキーっぽい製品が出てきましたよ。「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」ではパソコンや自作パーツ、スマホなど全16ジャンルのベストバイを揃えた特集が載っています。この冬のお買い物の参考にしてくださいね~。
スマホも家電もPCもこの1冊で決まり
『週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号』
■収録特集例
「2016年今買うデジギア84」
「格安SIM&スマホ購入活用術」
「Windows10最強TIPS特選集」
「iPhone 6s&iOS 9徹底解説」など
■特別付録
「僕たちの大好きなLINEを256倍楽しくする本」
■判型:A4変
■ISBN:978-4-04-865631-3
■発売:2015年11月30日(月)
■定価:本体639円+税
■販売店:全国の書店、コンビニ、ネット書店など
■Amazon.co.jpで購入
この連載の記事
-
最終回
エンタメ
ドローンにヒモ付けば凧? 「Fotokite」が海外で話題になる理由 -
第30回
エンタメ
プレミアムな剃り心地って? 密着5枚刃のラムダッシュがほしい -
第29回
PC
12型PCをガチで比較した結果、日本HP製がほしくなる理由 -
第28回
AV
ノイキャンヘッドフォン『QuietComfort 20』が静寂過ぎて爆即買い -
第27回
エンタメ
家電のわくわく感満載なダイソン加湿器がほしくて買ったった! -
第26回
エンタメ
BABYMETALのライブのチケットがほしすぎて歯茎から血が出る! -
第25回
PC
Windows Home Server 2011のサポート切れ前に -
第24回
PC
エレコムのトラックボール“DEFT”シリーズは買い占めたい! -
第23回
スマホ
さらば胸バンド! 気軽に心拍計測ができる「Polar A360」がほしい -
第22回
AV
アイアン・メイデンお墨付きのメタル向けヘッドフォンがほしすぎる -
第21回
PC
機能全部盛り! な無線LANルーター「Aterm WG2600HP」がほしい - この連載の一覧へ