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ヤフーとサイバー大、EC・ネット広告の教育プログラムを提供

2015年11月25日 09時05分更新

記事提供:通販通信

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image ヤフー(株)とサイバー大学は24日、ECやインターネット広告の知識を持つIT人財を育成する取り組みを、学校法人水野学園専門学校(東京都)で試験的に開始した。2016年度から連携校を全国に拡大し、本格展開を目指す。

 同取り組みは、Yahoo! JAPANとサイバー大学が策定した教育プログラムを全国の専門学校に提供し、受講者を育成するもの。教育プログラムは、「eコマース」と「インターネット広告」で、Yahoo! ジャパンの実務に関するノウハウとサイバー大学が持つ教育に関するノウハウを組み合わせた。インターネットを活用した「販売」と「集客」を総合的に学べる実務的な内容になっている。同プログラムは、サイバー大のオンライン映像配信システムを活用しているため、全国のどの地域でも導入できる。

 教育プログラムの主な内容は、eコマースと「Yahoo!ショッピング」に関する基礎知識、Yahoo!ショッピングでのページ作成・カスタマイズ、ストア運営の心構えや注文フロー、注文後の対応と分析・改善方法、インターネット広告を含む集客方法、実際に運営しているストアへの短期インターンなど。

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