日本エイサーは11月25日、Windows 10搭載の10.1型2in1ノート「Aspire Switch 10 E」シリーズを発表した。12月11日から販売を開始する。
ディスプレーの向きを変えることで、4つのスタイル(ノート、タブレット、ディスプレーモード、テントモード)を利用できる2in1ノートだ。カラーは既存の「ムーンストーンホワイト」「シャークグレイ」に加え、新色の「コーラルレッド」「ピーコックブルー」を新たにラインアップする。
Windows 10 Home(64bit)を採用。スペックはAtom x5-Z8300(1.44GHz)、2GBメモリー、64GB eMMCという構成で、キーボードドックに500GB HDDを内蔵している。ディスプレーは10.1型(1280×800ドット)で、フロント/バックに200万画素のカメラを備える。インターフェースは、microUSB 2.0端子、microHDMI端子、microSDカードスロットなど。キーボードドックにUSB 3.0端子を備えている。
バッテリー駆動時間はおよそ12時間。本体サイズはおよそ幅262×奥行180×高さ10.95mm、重量は630gだ(キーボードドック接続時は高さが25.75mm、重さがおよそ1280gとなる)。
「Office Mobile プラス Office 365 サービス」が付属する。価格はオープンで、実売価格は7万円前後となる見込みだ。