表示エリアを広くして快適操作
Windows 10でスタートメニューを全画面表示にできる?
2015年11月25日 09時00分更新
Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。
基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。
調査依頼
スタートメニューを全画面表示にできる?
Windows 10のスタートメニューは、Windows 8のスタート画面とWindows 7以前のスタートメニューが融合したスタイルになった。使いやすくて好評ではあるのだが、アプリタイルをランチャーのようにして使うなら、表示エリアの小さいスタートメニューだと操作が面倒。スタートメニューの端をドラッグすることでサイズを変更することはできるが、全画面表示にしたいユーザーもいるだろう。
Windows 10には「タブレットモード」が用意されており、オンにするとタッチ操作に適したUIに変わる。スタートメニューも全画面表示になるのだ。とはいえ、通常のPCで使うならUIが変わってしまうのも困りもの。
そんな時は「パーソナル設定」から表示方法をカスタマイズできる。「スタート」の設定画面で「全画面表示のスタート画面を使う」をオンにしよう。次にスタートメニューを開くと、全画面表示になる。また、アプリタイルの表示数を増やすなら、「タイル数を増やす」をオンにするといい。
これでズバッと解決!
「スタート」の設定画面で「全画面表示のスタート画面を使う」をオンにする
Windows 10にまつわる疑問、解決したい問題などを「Windows 10探偵団」では絶賛募集中です。下記の入力フォームからお送りください。
Windows 10探偵団は毎週、月・水の午前9:00、日曜日の12:00に更新します。お楽しみに!
この連載の記事
-
第358回
PC
Windows 10でヘッドマウントディスプレーなしでMixed Realityを表示する技 -
第357回
PC
Windows 10で自分だけのお気に入り店舗マップを作成する -
第356回
PC
Windows 10のデスクトップに付箋を貼ってメモ管理する -
第355回
PC
注意! Windows 10、ファイルコピー後「Ctrl+Z」でファイル完全削除 -
第354回
PC
気分をアゲる Windows 10をクリスマス仕様にする方法 -
第353回
PC
瞬間起動、常時接続、長時間駆動のAlways Connected PCが登場する -
第352回
PC
ネットワークの種類でプライベートとパブリックの違いを教えて -
第351回
PC
Windows 10の標準アプリをアンインストールする方法 -
第350回
PC
Windowsの新機能「Sets」、複数アプリをひとつのウィンドウに! -
第349回
PC
Windows 10の動作が変になったら新機能「新たに開始」を試そう -
第348回
PC
Windows 10ではゲームのチート行為をシャットアウト! - この連載の一覧へ