タブレット状に分離して使用できる、Windows 10 Pro搭載のマイクロソフト純正ノートPC「Surface Book」が直輸入でアキバ店頭に登場。販売しているのはJan-gle秋葉原本店で、お値段は41万8000円(税抜)と超プレミアムだ。
海外で発売されて話題になっていた、マイクロソフト初となる「Surface」シリーズのノートPCが店頭にやってきた。タブレットとして使用できるディスプレーとキーボードが分離するデタッチャブルノートで、タブレット状態ではCore i7搭載マシンとして最薄・最軽量。マイクロソフトが「Ultimate laptop」と称する、MacBook対抗のウルトラハイエンドノートだ。
本体とキーボードは、特徴的な多関節ヒンジ「Muscle Wire」で合体している。キーボードのボタンを押すことで分離する仕組みで、キーボード側にはNVIDIA GeForce GPUや各種インターフェースが搭載されている。
ディスプレーは解像度3000×2000ドット(267ppi)の13.5型「PixelSense Screen」を採用。1024段階筆圧感知に対応する「Surface Pen」を使用した手書き入力も可能だ。
なお、入荷したのは、プロセッサーがSkylake世代のCore i7-6600U、メモリー16GB、ストレージに512GB SSDを実装する上位モデル。ネットワークはBluetooth 4.0、IEEE 802.11acの無線LAN(2×2 MIMO)に対応する。
ちなみにJan-gle秋葉原本店に入荷したは1点のみ。現状では海外でも品薄が報じられており、国内における発売も未定だ。