内蔵スピーカーはディスプレー下部の斜面に配置。音に広がりを持たせる富士通の企業努力だ
「LIFEBOOK WA2/W」は、ユーザーの利用シーンに合わせてスペックのカスタマイズができるWeb限定の直販モデル。ディスプレーサイズは一般的にスタンダードな15.6型だ。
CPUには、インテルの第6世代プロセッサー「Skylake」を搭載することもできるほか、ハイレゾ音源に対応したヘッドホン端子を搭載している。幸いにも「LIFEBOOK WA2/W」のテスト機をお借りできたので、今回はその外観をお伝えしていこう。
スペックのカスタマイズができるWeb限定の直販モデル「LIFEBOOK WA2/W」
予算とニーズに合わせられるカスタムメイドモデル
11月18日14時まで22％オフクーポン実施中
お伝えした通り、「LIFEBOOK WA2/W」は量販店に並んでいるノートPCとは違い、Web限定ならではのカスタムメイドモデル。利用者の予算とニーズに合わせてスタンダードな構成からハイスペック構成まで選べるようになっている。カラーバリエーションは「シャイニーブラック」と「アーバンホワイト」の2色をラインナップ。Intel Celeron 3205U（1.50GHz）の標準構成であれば12万4999円だが、11月18日14時まで22％オフクーポンが適用され9万7499円で販売されている。もちろん、より上位の構成にすればさらに割引料を増やすことができる。
カラーバリエーションは「シャイニーブラック」と「アーバンホワイト」の2色。今回はアーバンホワイトをお借りした
本体サイズと重量は幅378.0×奥行き255.9×高さ25.4mmで、重量は約2.4kg。15.6型のモデルだけあり持ち運ぶには少々重いが、それは連続稼働時間が約5.7時間と長い駆動時間を維持できる容量の多いバッテリーパックを搭載しているため。普段はACアダプターに接続してリビングで、写真の加工など集中した時はACアダプターを外して書斎でという具合に使い分けられる。
標準のバッテリパックでの連続稼働時間は約5.7時間。外出に持ち運ぶには少々重いが、自宅内での作業を想定すれば充分な駆動時間だろう
（次ページでは、「キーボードは凹形状の「球面シリンドリカルキートップ」を採用」）
