auとソニーモバイルは、「au × Xperia オーナーズパーティー」を都内で開催しました。20歳以上のau版Xperiaユーザーかつauとの契約期間が61ヵ月以上という、割と厳しめな応募条件を設定していた同イベント。果たしてどのような内容のものなのか同行してみました。
ソニー本社のシークレットエリアが限定公開
厳しめの条件にも関わらず応募者数は1万人超え。そのうちの幸運な30名弱の参加者がまず集まったのが、ソニー社内のシークレットエリアです。このシークレットエリアというのはソニーが現在提供しているさまざまな技術を体験できるスペースになっていて、本来であれば一般人はもちろんのこと、われわれ報道陣にも非公開の場所。今回、ソニー側が「Xperiaユーザーへの感謝の気持ちを伝えたい」と言うことで、特別に公開されました。
Xperia acroからZ5までの端末を一望!
技術者と直接話せるパーティー
その後、参加者は別会場へ移動。そこでは飲食物が提供されたほか、au初のXperiaである「Xperia acro IS11S」から最新の「Xperia Z5 SOV32」までの実機がズラッと並べられたほか、Z5の分解モデルなども展示。開発陣が常駐していたので、Z5に関する質問を直接投げかけることができました。
筆者はいままでもXperiaの複数のブロガーイベントやショッピングモールなどでの体験イベントを取材してきましたが、今回のパーティーは長期利用者の多い影響もあり、会場には落ち着いた雰囲気が流れていました。一方で、実際の開発者がいる場面では、旧機種と最新機種での仕様の違いや、Ultraシリーズの復活希望など長期ユーザーらしい意見が飛び交いました。ユーザーにとっても企業側にとっても、非常に有意義な時間になったのは間違いありません。