メンテナンス性が超優秀、Skylake搭載「ESPRIMO WD2/W」ロードテスト 第1回
ロボットみたいに合体変形する内部構造
可変式でメンテナンス性良好、セパレートPC「ESPRIMO WD2/W」が格好いい! (2/2)
2015年10月30日 11時00分更新
メンテナンスしやすい!
「ESPRIMO WD2/W」の内部構造
本体カバーは、スライドさせることで内部を確認することができる。セパレートのスリムタイプなので、内部はけっこう詰まっているが、各部に設置されているつまみを引き上げることでパーツを構造ブロック単位で持ち上げることができるのが面白い。
これらの構造ブロックは取り外すこともできる。パーツ単位の掃除はもちろん、装着した状態では別のパーツが付けにくいといった状況も打開できるのは高ポイント。ブロック単位でスッキリと取りまとめられているのでセパレート型ながらストレージを2つ搭載できるところなど、ミニタワー並の拡張性を有している。
受注開始の28日にはキャンペーンも開催予定
「ESPRIMO WD2/W」の販売価格は最小構成時で9万9360円。10月28日(水曜日) 14時からの受注開始に合わせてキャンペーンも実施されるという。国内の大手メーカーだけあって、ハードウェア保証、電話サポート、リカバリメディア作成サービス、富士通パソコン出張サービス「PC家庭教師」など手厚いサポート体制が用意されている。両親にパソコンに買ってあげたいというユーザーは国産メーカーなので喜ばれること間違いないだろう。次回は気になるスペックやオススメの構成などを触れていく予定だ。
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