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10万円以内で作るGeForce GTX 950搭載の万能自作PC

2015年11月24日 11時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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魅力いっぱいのGIGABYTE
「GV-N950XTREME-2GD」

 GIGABYTEは、「GeForce GTX 950」搭載ビデオカードを3モデル展開しているが、「GV-N950XTREME-2GD」は、同社の 新シリーズ「XTREME GAMING」に属するモデルで、GIGABYTEの最新ビデオカード技術をすべて投入したシリーズになっている。

こだわり満載の「XTREME GAMING」シリーズ。パッケージに大きく描かれた「XTREME GAMING」のエンブレムが目印だ

 快適、長時間のゲームプレイに大事なパフォーマンスはもちろん、準ファンレス仕様による普段使いでの静粛性アップ、ビデオカード側面のLEDカラー変更機能、湿気やほこり、腐食から保護する“航空宇宙グレード”という基板コーティング、基板表面の保護、ボードの反りを抑えるバックプレートといったこだわりを満載したシリーズになっている。

ミドルレンジGPUの製品としては珍しい冷却性能を高めるバックプレートを装備。ファンレス動作時の安定性もアップだ

“航空宇宙グレード”という湿気やほこり、腐食を防ぐ基板コーティングが施されている「XTREME GAMING」シリーズ。多湿気な日本ではうれしい

 そんな「XTREME GAMING」に属する「GV-N950XTREME-2GD」は、選別されたGPU(GPU Gauntlet Sorting)を搭載し、リファレンスからGPUコアクロックを大幅アップさせ、性能を底上げ。

「GV-N950XTREME-2GD」は、GIGABYTE「GPU Gauntlet Sorting」による選別GPUを搭載。GPU-ZでGPU品質を確認できる「ASIC Quality」をチェックしてみると、今回購入した固体は85.7%になっていた

 さらに「GeForce GTX TITAN X」グレードの高耐久チョークコイルやコンデンサーを採用(UltraDurableVGA)することで、オーバークロックの安定動作と高い耐久性を実現している。

ミドルレンジビデオカードの「GV-N950WF2OC-2GD」も含め、「XTREME GAMING」シリーズは、「GeForce GTX TITAN X」グレードのチョークコイルやコンデンサーを採用。長~く使えるPCにうってつけだ

 もちろん、整流効果を高める独自ブレードフィンを採用した独自ファンを備えるGIGABYTEオリジナルのデュアルファンGPUクーラー「WINDFORCE 2X」装備と、冷却面も抜かりなし。GPU負荷が低くなるウェブ閲覧や動画視聴といった作業中はファンが停止するのもポイントだ。

デュアルファン仕様のGIGABYTEオリジナルGPUクーラー「WINDFORCE 2X cooling system」を搭載する

新デザインの独自ブレードを備えるファン。ブレード上の凸部と三角形状の突起で、風の流れを整え、風量をGIGABYTE従来比で23%アップしているという。風量が増えることで、ファン回転数が低下。ファン回転時の静粛性アップにつながる

GeForce GTX 950を搭載。GPUコアクロックはリファレンスから、最大217MHzアップされた1405MHzで動作。メモリーもリファンレスからクロックアップされている

GPUが低負荷、一定温度を上回らない状態ではファンが回転しない準ファンレス仕様になっている

 高品質なコンポーネントと高い冷却性能を発揮するオリジナルGPUクーラーの組み合わせにより、高パフォーマンスを安定して発揮。冷却に不安のあるクーラーでは、冷却が間に合わせずクロックがダウンする場合もあるが、「GV- N950XTREME-2GD」はしっかり最大クロックを維持しているという。

「GV-N950XTREME-2GD」は、ベースクロックを上回るブーストクロックを維持できる

出力インターフェースはDVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×3を装備。最大4画面への同時出力に対応。DisplayPort×3基で複数の4K出力も可能だ

リファレンスデザインは6ピン×1だが、「GV-N950XTREME-2GD」は8ピン×1仕様に。リファレンスを大きく上回るオーバークロック動作でも安定動作

好きな色やパターンで光らせられる「WINDFORCE」ロゴやファンの状態を表すLEDをビデオカード側面に装備。サイドパネルがアクリルタイプのPCケースと組み合わせたくなる

GPU、メモリーのオーバークロックやLEDのオン/オフ、発光色などをWindows上でカスタマイズできるGIGABYTEオリジナルユーティリティ「OC GURU II」に対応

側面の「WINDFORCE」ロゴは、NVIDIAユーティリティ「GeForce Exprience」でも発光パターンなどをカスタマイズできる

 「GeForce GTX 950」搭載で、3000円程度安価になる「GV-N950WF2OC-2GD」もラインナップしているが、パフォーマンス、品質、耐久性などにトコトンこだわった「XTREME GAMING」シリーズの「GV-N950XTREME-2GD」は、今回組んだコストを抑えつつ、長~く快適に使えるPC構成にベストと言える。

 CPUを上回る2万8000円前後の価格は躊躇するかもしれないが、遊びたくなるゲームが登場した際も設定次第で遊べるパフォーマンス、日常作業は無音の静粛性、そして長く使える安心感は、十分その価値あるだろう。

GIGABYTEの「GeForce GTX 950」搭載ビデオカードには、実売価格2万6000円前後の「GV-N950WF2OC-2GD」(左)と、実売価格2万4000円前後の「GV-N950OC-2GD」(右)もある

→次のページヘ続く (話題のミドル級ゲームを快適に遊べる

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