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10万円以内で作るGeForce GTX 950搭載の万能自作PC

2015年11月24日 11時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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500W電源とコンパクトなミドルタワー

 電源ユニットは80PLUS BRONZE認証取得で、500Wとなる玄人志向「KRPW-N500W/85+」。PCケースは5500円前後で静音性重視のコンパクトタワーPCケースのSilverStone「SST-PS09B」をチョイス。

 玄人志向「KRPW-N500W/85+」は必要なケーブルのみを接続し、PCケース内の取り回しが楽なプラグインタイプではないが、選択したSilverStone「SST-PS09B」のケース内スペースは十分余裕があるので、取り回しに困ることはないだろう。

 ビデオカードに必要な補助電源も6+2ピンと6ピンを備え、+12V/41.5Aのシングルレーン出力なので、「GeForce GTX 950」はもちろん、ミドルハイレンジGPUを搭載したビデオカードも問題なく搭載できる。

80PLUS BRONZE 500Wの玄人志向「KRPW-N500W/85+」。各種ケーブルはプラグインタイプではないが、曲げやすく配線しやすいフラットケーブルを採用

5つのSATAコネクターや4ピンコネクター、6+2ピンと6ピンの補助電源コネクターなどを備える。+12Vはシングルレーンで41.5A出力になる

サイドパネルに吸音材を装備するMicro ATXケースのSilverStone「SST-PS09B」。フロントに120mmファンや防塵フィルターを備える

5インチベイ×2、3.5インチシャドウベイ×4、2.5インチシャドウベイ×1を装備。約358mmまでのボード長に対応し、サイズは170(W)×406.6(D)×359.8(H)mmになる

10万円でいろいろできるマシンの完成!

 これで、4K液晶やマルチ液晶ディスプレーを使った写真編集、ビジネスワークから快適ゲーミング、ゲームプレイ動画の録画、配信など、いろいろできて10万円アンダーとなるマシンの完成。

 タブレットやノートPCでは、ちょっとスムーズとはいかない作業も、第6世代CoreやミドルレンジGPU搭載ビデオカード、リード・ライト高速なSSDでサクサク行なえること間違いなしだ。

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