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NASの新製品や新OS「DSM 6.0」を発表

NASで成長続ける「Synology」、国内初のイベントを開催

2015年10月09日 10時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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霧島ホールディングスでのSynology導入事例を紹介

霧島ホールディングス 管理本部システム管理課の堀之内 茂幸氏が登壇

 Synology 2016では、芋焼酎「霧島」で知られる霧島ホールディングスでのSynology製品の導入事例を紹介。霧島ホールディングス 管理本部システム管理課の堀之内 茂幸氏が登壇し「震災をきっかけにディザスターリカバリーサイトの必要性を感じました。ディザスターリカバリーサイトの導入条件として、本サイトと同コストはかけられない点、保守メンテナンスの態勢は万全か、DRサイトとしての性能は十分か、設定および拡張性はあるかといった選定基準がありました。この条件で総合的に判断して、Synologyを選択しました」と説明した。

導入事例

本番サイトとリカバリーサイトのディスクアクセス比較

NAS新製品を発表

 最後に、今後登場する新製品の発表があった。2ベイタイプの個人向けモデルで、4K解像度のトランスコードに対応する「DS216play」や、4ベイタイプの「DiskStation DS416」、監視向けPCレスソリューションの「NVR216」を発表した。

「DS216play」

「DiskStation DS416」

「NVR216」

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