フォステクスは9月30日、アクティブ・サブウーウァー「PM-SUBmini2」を発表した。
同社のスピーカーシステム「PM0.3」「PM30G」などと組み合わせて使えるサブウーファー。前モデルと比べ、オート・スタンバイ機能のON/OFFが可能になった。背面にあるAUTO STANDBY MODEスイッチで切り替えができる。小音量で再生したい場合に、再生機側の出力レベルを絞りすぎると、意図しないタイミングでスタンバイ状態に切り替わってしまう可能性があったが、AUTO STANDBY MODEスイッチをオフにすることでごく小音量での再生にも対応した。
振動板には、高剛性のグラスファイバー素材を採用することで、コンパクトな筐体ながら大出力で重低音を再現できるようにしている。価格は1万6200円。10月上旬に発売する。