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90日間のお試しキャンペーンも

Windows 10搭載のスティック型PC「DG-STK1B」発売開始!

2015年09月30日 20時20分更新

文● 佐藤 正人/週刊アスキー

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ドスパラ秋葉原本店でスティックPCの新価格発表会が開催された

 サードウェーブデジノスは9月30日、Windows 10搭載のスティック型PC「Diginnos Stick DG-STK1B」の販売を開始した。これにあわせて、東京・ドスパラ秋葉原本店にスペシャルゲストとして映画コメンテーターの有村昆さんを招き、スティック型PCの魅力とDG-STK1Bの新価格発表会が開催された。

 仕事柄、映画をよく見るという有村昆さんは、「hulu」や「Netflix」といった動画配信サービスを毎日のように利用しているとのことで、これらのサービスが最近、海外や日本で盛り上がっていることに着目し、加入者数も増えていることからテレビの今後の在り方が変わってくるだろうと分析。今まで大量のDVDを持ち歩いていたのが、タブレットやスマホで見られるようになったことに時代の変化を感じると述べた。

動画配信サービスを毎日使っているという有村昆氏

動画配信サービスを手のひらサイズで楽しめるスティック型PCが1万3824円で登場

 サードウェーブデジノスのマーケティング本部本部長・升 淳氏が登場し、DG-STK1Bの価格がはじめて公開された。

 タブレットやスマホなど、手のひらサイズで映画を楽しめるようになったとはいえ、やはり大画面で見たいという有村昆さん。そんなときはスティック型PCが役立つとして、今回、DG-STK1Bが登場。価格は1万3824円だと発表された。

 スティック型PCをはじめとするDG-STK1Bでは、テレビのHDMI端子に差すだけで動画配信サービスを楽しめるうえ、パソコンと同様の機能を持っていることからニコニコ動画やYouTubeなどの動画サービスのほか、OfficeやOneDriveも利用することができる。映画や動画を見ながらブラウザでメール、SNSをチェックすることも可能だ。

 また10月9日より、今回紹介されたDG-STK1Bを実際に試すことができる「お試しキャンペーン」を展開。プレミアム会員を対象に、購入後90日間まで全額返金に対応するという。この機会に多くの人に手にとってほしいとしている。

サードウェーブデジノスのマーケティング本部本部長・升 淳氏(左)

 DG-STK1Bの本体サイズは、およそ幅110×高さ14.5×奥行き38mmで、重量は約50g。OSはWindows 10 Home(インストール済み)。CPUは、インテルAtom Z3735Fプロセッサー(クアッドコア、定格1.33GHz、キャッシュ2MB)、DDR3L 2GBメモリをはじめ、ストレージに32GB eMMCを搭載。無線LANはIEEE 802.11 b/g/nに対応し、Bluetooth 4.0を装備した。

価格は1万3824円

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