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Chrome OSではなく、Android

Google、10.2インチAndroidタブレット「Pixel C」発表

2015年09月30日 11時53分更新

文● コジマ/ASCII.jp

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 米グーグルは9月29日(現地時間)、Androidタブレット「Pixel C」を発表した。

 同社が提供するChrome OSを搭載するノートパソコン「Chromebook Pixel」に続く新製品だが、Chrome OSではなく、Android 6.0(Marshmallow)を搭載。

 ディスプレーは10.2インチ(2560×1800ドット)で、sRGBの色域をサポート。プロセッサーはNVIDIAの「Tegra X1」で、RAM容量は3GB。接続端子にはUSB Type-Cが採用されている。

 また、本体のカバーとなる専用のキーボードも発売(149ドル、税抜)。端末本体とはBluetoothで通信し、マグネットで着脱できるほか、本体を立てかけるスタンドとしても使える。

着脱式のキーボードカバーが別売になる

カメラも搭載しているが、スペックは不明

 価格は内蔵ストレージ容量32GBモデルが499ドル(税抜)、64GBモデルが599ドル(税抜)。発売日はホリデーシーズンを予定しているという。

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