最新OSのWindows 10をプリインストールした8型中華タブレットの格安モデル「Hi8」が発売。メーカーは中国のCHUWIで、東映無線ラジオデパート店にて1万6480円で販売中だ。
7月に登場した、Windows&Androidのデュアルブート対応タブレット「Hi8」(旧)がベースになっており、最新のWindows 10 Home(32bit)を搭載するのが最大の特徴。価格も旧モデル発売時から据え置きとなる、約1.6万円の格安価格で購入できる。
旧モデルは、WindowsとAndroidをスイッチして使用できるデュアルブート仕様に加えて、フルHD超のディスプレーを搭載するなど、コストパフォーマンスの良さが話題になった端末。今後こうした格安の中華タブレットにも、続々Windows 10モデルが登場するかもしれない。
主なスペックは、ディスプレーが1920×1200ドットの8型IPS液晶で、プロセッサーはIntel Z3736F(4コア/最大2.16GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBなど。Windows OS以外の基本仕様は旧モデルと同様で、Androidも従来と同じAndroid 4.4.4が搭載されている。その他スペックについては、こちらの関連記事を参照していただきたい。