ウェザーニューズは9月8日、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内にある「最新台風情報」や「スマートアラーム 台風モード」において、台風18号に関する情報配信を開始した。
最新台風情報では、利用者の現在地に合わせて雨や風のピークが確認できる「台風ピンポイント天気」や、ウェザーニューズ・気象庁・JTWC(米国海・空軍合同台風警戒センター)が出す台風の進路予測を比較した「3本の予測モデル」などの情報を配信。「台風ピンポイント」では、都道府県別の雨風のピークや気象解説コメントだけでなく、鉄道の遅延や運転見合わせ、道路の通行止め、航空便の遅延・欠航といった交通への影響予測もあわせて確認できる。
またスマートアラームでは、GPS機能を利用し、台風の発生や接近・上陸、雨、風の強さ、交通機関への影響といった利用者の現在地に合わせたピンポイント情報が、スマートアラームの台風の設定をオンにしておくことで届くようになっている。
なお、ウェザーニューズ交通気象センターは、鉄道や道路では9日の朝から関東、東海地方の一部で、また航空では9日の早朝から夕方にかけて東海地方を中心に運航に影響が出る恐れがあると予想している。