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映画公開に先駆けてラジコントイが発売

自律走行可! スター・ウォーズ「BB-8」がドロイド・トイ化

2015年09月04日 22時55分更新

文● 飯島恵里子/ASCII.jp

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 スフィロは、今年12月公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場する新しいキャラクター「BB-8」を、スマホやタブレットでBluetooth経由で操作できるドロイドとして、9月4日から発売した。

 代表的な機能は、「ドライブ」、「パトロール」、「ボイス・コントロール」、「ホログラフィック・メッセージ」の4つ。

クレードルで充電する

 ドライブは、iOS、Android端末から専用アプリ経由で操作するBB-8を操作できる。パトロールは自律走行し、周囲を探検する。「Wake up」、「Look around」など、呼びかけに反応するボイス・コントロール、現在は英語対応のみ。ホログラフィック・メッセージは、アプリ経由で撮影した人物などを、スマホやタブレットの画面に登場させる機能だ。

スマホやタブレットから撮影すると、ホログラムを映すことができる

 高さは11.4cm、幅は7.3cm。クレードルからUSB経由で充電し、フル充電までに約3時間、約1時間ほど稼働する。

 外装はポリカーボネート製で、先に公開された公式予告編の動画で見る限り、サイズは小さいものの劇中に登場するBB-8を彷彿させる出来栄え。まさにスクリーンから飛び出してきたようだ。来日していたスフィロのコミュニティーマネージャー、Ross ingram氏に「等身大モデルの発売予定」を聞いたところ、「作りたいけど、コストが……」と残念そうであった。価格は2万1384円。

スフィロのコミュニティーマネージャー、Ross ingram氏。ぜひ、等身大のBB-8を作って欲しい



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