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夏は自炊だ! おススメ調理家電で料理対決!! 第4回

暑いから火を使わずに大学イモを作ってみよう

2015年08月14日 11時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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これがアクティフライで作った大学イモ(のようなもの)だ!

食材によっては様子見が必要かも?

 ここで問題が発生した。サツマイモは水分を吸収しやすいうえに、表面がざらざらで摩擦抵抗が大きい。このためか、フライパンと羽のごく細い隙間にひっかかり、回転が止まってしまうことが2度あった。キーマカレーの挽き肉のようにひっかかることがない食材なら目を離していても問題ないが、今回のサツマイモやにんじん、ジャガイモなどは多少気をつけて見ていた方がいいかもしれない。しばらく加熱すると、角が落ちて柔らかくなったのだろう、ひっかかることもなくなった。

サツマイモのように摩擦抵抗が大きい食材はすこし注意が必要かも

 そして8分後、見事に火の通ったサツマイモが完成した。火がしっかり通っているのに煮崩れはしていないという理想的な状態に仕上がっている。アクティフライ、すごい! ここからシロップの材料を投入し、3分調理すれば完成だ。

やはりみりんを入れるべきだったか……

 多少のトラブルはありつつも、完成した大学イモ。ところがやはりみりんを入れなかったので、照りが出ていない。味は限りなく大学イモなのだが、シロップがきちんとシロップ状になっておらず、味付けがむらになってしまったのが残念。こういった料理はレシピには従わないとダメのようだ。

下ごしらえ用としても便利に使えそう

 イモや根菜類など、火が通りにくく、火が通ってからは崩れやすい食材を下ごしらえする方法は色々あるが、普通に鍋でやるとなかなか加減が難しいし、電子レンジを使うと水分が飛んでしまう。電子レンジを使うのが嫌だという方もいるだろう。アクティフライは、調理だけでなく下ごしらえをするのにも利用できると思った。まな板で他の食材を刻んでいるあいだ、アクティフライで火の通りにくい食材に火を通しておくなど、有用な使い方はいくらでもありそうだ。

 油を使わずに揚げ物ができる電子調理器、と考えてもいいが、コンロ、クッキングヒーター、レンジ、オーブンなどに続く、新たな調理方法、調理家電と考えた方がしっくりくる。そしてやはり、うまく自分のスタイルの中に取り入れられればアクティフライはとても便利な調理家電になってくれるだろう。また、足りなければなんとかする、という感じでアバウトに料理を楽しむのもいいものだが、レシピに従うところは従わないとダメだな……と痛感した今回の大学イモであった。

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