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夏は自炊だ! おススメ調理家電で料理対決!! 第2回

約4000円のホームベーカリーで生地からパスタを作る!

2015年08月12日 12時00分更新

文● ハシモト/ASCII.jp編集部

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今度はパスタ作りに挑戦!

今度はパスタ作りに挑戦!

 前回はツインバードのマルチホームクッカー「PY-E621P」を使い、パン作りに挑戦したが、今回はパスタに挑戦してみた。

 前回の繰り返しになるが、本製品は4000円という破格な価格ではあるが生産終了品。現状(2015年8月)はまだ量販店の店頭で普通に買えるが、今後品薄になっていくと思われる。購入するなら急いだ方がいいだろう。

ツインバードのマルチホームクッカー

ツインバードのマルチホームクッカー

パンだけでも12種類、もちやおかゆなんかもできちゃう!

パンだけでも12種類、もちやおかゆなんかもできちゃう!

取説以外にレシピ本が付属。いろいろ応用ができそうだ

取説以外にレシピ本が付属。いろいろ応用ができそうだ

 PY-E621Pにはめん生地作成のメニューが用意されており、種類はうどん、そば、パスタ、米粉めんの4種類。分量的には1人前を作ることができる。なお、ラーメンはメニューにないので、作るのは難しそうだ。

 材料(1人前)は強力粉とデュラムセモリナ粉を50gずつ、そこに卵黄と水(合わせて60g)、塩(2.7g)、オリーブオイル(2g)を合わせる。

 デュラムセモリナ粉という聞いたこともない粉が登場したが、これはパスタのめんでよく使われる小麦粉とのこと。普通のスーパーでは置いてなかったが、ちょっといいスーパーに行けばセモリナ粉として売られている。ちなみに、強力粉オンリーでもいいようだが、今回は気合を入れてセモリナ粉を購入した。

材料を内釜に全部入れる

材料を内釜に全部入れる

メニューは「6」、サブメニューは「3」を選択してスタート

メニューは「6」、サブメニューは「3」を選択してスタート

 上記の材料を内釜に入れ、メインメニュー6番(めん生地)とサブメニュー3番(パスタ)を選択。「スタート」ボタンを押すとマシンが稼働し、生地の作成は20分で完了する。ただし、その20分間は生地をこねる作業が大半なので、結構うるさい。パン作り同様に、集合住宅などでは深夜の作業は近所迷惑になりそうだ。

20分待てば生地が完成

20分待てば生地が完成

ラップに包んで冷蔵庫で寝かす

ラップに包んで冷蔵庫で寝かす

 待っていれば生地が完成するのだが、完成後1時間、生地を冷蔵庫に入れて寝かすように取説には書かれている。ちなみに、今回は時間の都合上、6時間ほど寝かすこととなってしまった。

(次ページに続く、「うどんのようなパスタができた……」)

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