庵野監督監修、山下 いくと氏がメカニックデザイン担当の「500 TYPE EVA」が運行
初号機デザイン! JR西日本が「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」始動
2015年07月23日 20時18分更新
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西日本旅客鉄道(JR西日本)は7月23日、今秋より「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」を始動すると発表した。
新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクトは、山陽新幹線の全線開業から40周年、「エヴァンゲリオン」のテレビ放送開始から20周年を記念して始動するプロジェクト。エヴァンゲリオンのデザインを施した新幹線「500 TYPE EVA」車両を運転する。500 TYPE EVAは、エヴァンゲリオンの監督の庵野 秀明氏が監修、メカニックデザイナーの山下 いくと氏が車両デザインを担当している。
車内では、乗車中にエヴァンゲリオンの世界観をテーマにしたコンテンツが楽しめるほか、プロジェクト期間中は記念旅行商品や記念グッズなどを販売する予定だ。運転期間は2015年秋から2017年3月まで。また、スペシャルサイトも開設し、500 TYPE EVAの概要や庵野氏・山下氏のコメント、J-WEST会員向けのオリジナルムービー・壁紙などのコンテンツを展開する。