ソフトバンク、ファミリーマート、Tポイント・ジャパンの3社は、ソフトバンク携帯電話のユーザーがファミリーマートで買い物をした場合、ポイントの付与率が3倍になる施策を8月4日から開始すると発表した。
ファミリーマートでTカードを提示すると、通常200円あたり1ポイントが付与されるが、ソフトバンクユーザーであれば3ポイントとなる。
プリペイド型の電子マネー「ソフトバンクカード」の利用時はそれとは別に本来の1ポイント、ソフトバンクカードを実質的にクレジットカード的に利用できるオプションサービス「おまかせチャージ」ではさらに1ポイントが付与されるので、それぞれ4倍、5倍になるとしている。
今回のポイント増額を適用するには、ソフトバンク取扱店やMy SoftBank上でTカード番号の事前登録が必要。
携帯キャリアとコンビニとの間では、ドコモとローソンがドコモのクレジットカードでの利用、もしくは12月以降に発行予定の「dカード」の提示で3%オフ(+dカード提示による1%、クレジットカードの1%ポイントで最大5%還元)、auとセブン―イレブンはプリペイド型電子マネー「au WALLET」の利用でポイントを2倍にするなどの提携が行なわれている。