スマートメーター対応USBドングル(左)とホームゲートウェイへの接続イメージ(右)
東日本電信電話(NTT東日本)は7月13日、HEMSサービス「フレッツ・ミルエネ」利用者向けに、スマートメーター対応USBドングルおよび家電操作機能の提供を開始した。
フレッツ・ミルエネは、東京電力などの電気事業者が提供するスマートメーターと連携するHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)。新たに発売されたUSBドングルをフレッツ光のホームゲートウェイ(HGW)に接続することで、スマートメーターからの正確な電力使用量の計測が可能となる。
家電操作画面（エアコンの場合）イメージ
電力使用量はスマホやタブレットにインストールしたアプリで確認できるほか、新たに「ミルエネ家電コントローラー」も提供開始された。MEMS規格のECHONET Liteに対応した家電であれば、スマホやタブレットから家電をほぼリアルタイムに操作できる
スマートメーター対応USBドングルの価格は5400円、アプリは無料。利用にあたってはフレッツ・ミルエネの契約が必要となる(提供エリア東京電力管内)。
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