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光学ドライブ搭載など、インターフェースにも妥協なし

「New Inspiron 14 5000」はコスパ抜群でカラーも充実の据え置きノート!

2015年07月07日 10時00分更新

文● 松野/ASCII.jp

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 4万円台から購入できるコスパに優れた14型ノートPC「New Inspiron 14 5000」。据え置きノートとしてはやや小型な14インチディスプレーの採用により、リビングやベッドルームなど、家庭内で自由に持ち運べる扱いやすさを獲得しつつ、求められがちなインターフェース類もしっかり搭載している、非常にバランスの取れたモデルだ。

 この記事では、エントリーモデルとなるNew Inspiron 14 5000 エントリーの外観や機能をチェックしていく。

カラー豊富でデザインも◎

編集部に届いたのはカラーがホワイト、レッドの2モデル。ほかにデルではおなじみのブラック、シルバーをラインアップする

 14型ディスプレーを採用した筐体は小さすぎず大きすぎず、まさにちょうどいいと言えるバランス。最長8時間のバッテリー駆動をうたい、自宅のリビングやベッドルームなど、一日中電源を取らずに持ち運べる利便性が最大の魅力だ。コストパフォーマンスに優れる反面、スペックはそれなりだが、ウェブページの閲覧やOfficeを使っての作業は十分にこなせる。

レッドの天板表面には凹凸の加工が施されている

天板部以外のデザインは変わらない

 「カラーを選びたい」「光学ドライブが欲しい」といったユーザーの声を反映しているのも特徴で、ブラック、ホワイト、レッド、シルバーの4色をラインアップしている。今回編集部に届いたのはホワイトとレッドの2モデルだが、カラーによって天板の加工が異なり、レッドは「Inspiron 17 5000」のように凹凸の加工が施されているのが確認できた。かなり厚みを抑えられた筐体だが、DVDスーパーマルチドライブも搭載しており、デザイン面でも機能面でもこだわりが感じられる。

USB 3.0×1、USB 2.0×2、有線LANポート、HDMI出力ポート、ヘッドフォン/マイクジャック、メモリーカードスロット、光学ドライブを備える

本体前面には充電状態を確認できるライトが。XPS 13のようなバッテリーインジケーターではない

ディスプレーは14型のグレア液晶で、解像度は1366×768ドットとなる。大型ノートほどではないが、持ち運べることを考えれば充分に見やすいサイズだ

キーボードはテンキーなしのアイソレーションタイプ。打鍵感などは他のモデルと同様、しっかりしている。防滴設計

 

Waves MaxxAudio対応チューニングスピーカー、 顔認証でログインが可能なFastAccess機能を搭載するなど、デルの従来モデルの特徴も継承している

 
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