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レーダー・ヘッドライト・テールライトが連携して動作する新ソリューション

ガーミン、自転車用の後方接近警告レーダーを発表

2015年07月03日 15時37分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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後方から接近する車両の距離をインジケーターで知ることができる

 GARMIN UKは7月1日、自転車用レーダー装置「Varia Rearview Bike Radar」などを発表した。英国にて2015年第3四半期に発売する。

レーダー内蔵テールライトとインジケーター

 Varia Rearview Radarは自転車の後部に装着するLED点滅ライト。短距離レーダーが内蔵されており、後方から140m以内に接近する車両があればサイクリストにインジケーターによって警告、さらにLEDの輝度アップと点滅で接近車両に自転車の存在を示すようになっている。また、同社が販売しているGPS内蔵サイクルコンピューター「Edgeシリーズ」と連携して画面上にも警告が表示される。

接近警告はGARMINのEdgeシリーズの画面にも 

 同時に発表された 「Varia Smart bike Lights」は、EdgeシリーズのGPS情報から自転車の走行速度を検出し、低速ならば配光を下げて近距離を、高速走行ならば遠方を照らすことができる(対向車のためにハイビームを切ることもできる)。さらにテールライトも用意され、速度が急に落ちた際にはブレーキランプとして点灯するほか、Edgeシリーズや別売のリモコンからの操作でターンシグナル(ウィンカー)として点灯させることもできる。、

速度に応じてライトの配光も変わる 

 価格はレーダー&テールライトが159.99ポンド、レーダー距離インジケーターとのセットは239.99ポンド、ヘッドライト単体では159.99ポンド、テールライト59.99ポンド。

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