スティックPCをテレビに挿して使うときなど、ますます家庭に機器を置かなくても済むように
インテル、スマホがパソコンのキーボード&マウスになるアプリを公開
2015年06月24日 15時02分更新
米インテルは6月19日、AndroidスマホをWindowsパソコンのキーボード&マウスとして利用できるアプリ「Intel Remote Keyboard」を公開した。
Androidとパソコンが同一Wi-Fiネットワーク内にあれば利用できる。インテルのNUC(超小形PC)やスティックPCなどで利用することを目的としているが、Windows 8.1であればタブレットやノートパソコン、デスクトップパソコンでも利用できる。
スマホとパソコンが同一Wi-FiネットワークにあればAndroidスマホ上のキーボードでパソコンの入力が可能なほか、画面をタップ/スワイプすることでマウス操作も可能。
アプリ(Android 4.0以上)はGoogle Playにて公開、パソコン側にもソフトウェアをインストールする必要があり、同社サイトにて公開されている。利用は無料。また、iOS版も近々公開するとしている。