米マイクロソフトは現地時間6月15日、スタートアップ企業支援プログラム「BizSpark Plus」の参加企業向けに、年間12万ドル(およそ1500万円)分のMicrosoft Azure無償利用枠を提供すると発表した。7月1日から提供を開始する。
Azureの無償提供に加え、無料ソフトウェア開発ツールや技術サポートを提供するBizSpark Plusの内容もより充実したものになるという。Techstars、ERA、MassChallenge、Seedcampなど、47ヵ国で150以上のスタートアップアクセラレーターやインキュベーターと協業し、アーリーステージの企業が成功するために必要なマーケティングやビジネスサポートを提供するとしている。
プログラムの詳細はこちらから確認できる。