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他社製ネットワーキングOSもサポート

デル、10~100GbEまでのマルチレートスイッチングに対応する「Dell Networking Z9100」

2015年06月09日 16時20分更新

文● 松野/ASCII.jp

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フォームファクタースイッチ「Dell Networking Z9100」

 デルは6月9日、マルチレートスイッチング(10/25/40/50/100GbE)に対応する1RUの固定フォームファクタースイッチ「Dell Networking Z9100」を発表した。2015年後半に提供開始予定。

 Networking Z9100は、高密度環境で多様なスイッチングレートが求められるクラウド、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)、Web 2.0アプリケーションなどの要求の厳しいワークロード向けの設計をうたう。10~100GbEまでマルチレートスイッチングの速度を柔軟に選択でき、効率的な運用が可能だとしている。競合他社の100GbE対応製品と比較した場合、UR単位で約7倍の密度を実現するとのこと(同社調べ)。

 また、ネットワーキングOS「Dell Networking OS9」だけでなく、他社製OSのゼロタッチインストールを可能にするため、ONIE(Open Network Install Environment)をサポートする。

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