ジョルダンは4月23日、訪日外国人旅行者向けに多言語対応した乗り換え案内ソリューション「乗換案内Visit」を発表。5月11日より順次提供を開始する。
英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語に日本語を含めた5言語に対応する。乗換経路検索だけでなく、ゼンリン/ゼンリンデータコムとの連携により、駅と出発地・目的地間の徒歩ルート案内までを多言語でトータルート案内サービスを提供する。
とくに訪日外国人旅行客が多いエリアや施設での導入を進める。第一弾として、臨海副都心地域の観光客向け宿泊施設に富士ゼロックスが導入する専用タブレット/貸し出しスマホへのプリインストールアプリ「ROUTE CATCH」へ利用される。
富士ゼロックスが実施するROUTE CATCHは、主要駅や観光地、空港などへのルート検索や案内、お勧め/早い/簡単・安いといった評価ごとの検索結果表示、紙への印刷に加え、日本人が外国人へ経路案内できるように日本語への切り替え表示機能などを持つ。