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コンパニオン? いいえ説明員です! 上海モーターショーでみたアジアンビューティーたち

2015年04月23日 17時00分更新

文● ASCII.jp編集部 編集●末岡大祐/ASCII.jp

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過激なコンパニオンはいなくなり
綺麗な説明員が登場の上海モーターショー

 第16回を迎えたAUTO SHANGHAI 2015(上海モーターショー)が、4月20日~29日の10日間にわたり「National Exhibition and Convention Center Shanghai」(上海国家会展中心)で開催されている。

 中国で開催される国際モーターショーは北京と上海を開催地としていて、毎年入れ替えで実施。今年は上海が会場となった。

 今回の展示会場は、昨年10月にオープンしたばかりの「上海国家会展中心」に変更された。2年前までは上海の中心を流れる黄浦江の東側に位置した上海新国際博覧中心を使用していが、上海国家会展中心は上海虹橋空港の西側にあり、中心部からのアクセスは若干だが良くなった。

1~8ホールまである上海国際博覧中心。4~8ホールは1階と2階に分割された2階建てとなっていて、1~3は1階建ての分、天井が高くなっている。上空から見ると四つ葉のクローバーに見えるそうだが、まわりから見てもまったくわからないほど広大な面積を持つ

 新たな会場となった上海国家会展中心は途方もない広さとなっていて、総床面積147万平方メートル、展示面積も50万平方メートルと世界最大の規模になる。これまで最大とされていたハノーファーのコンベンションセンターを大きく上回る展示スペースを持つ。国内だと大規模な展示場の東京ビッグサイトの展示面積が8万平方メートルといわれるので、上海国家会展中心がどのくらいの広さがあるかは感じ取ってもらえるだろう。

 大規模な新会場に移されて始まったAUTO SHANGHAI 2015は、昨年の北京モーターショーに対していつかの規制が加わった。まずは、プレスパスの管理がより厳重になった。これまではプレスデーなのに、どこからともなく子どもや一般客が入っていることが多く、カンファレンスをまともに取材することができないことも。そして、大きな話題になっているがコンパニオンを使ったパフォーマンスの禁止などが挙げられる。一般公開日以降のパフォーマンスに関してはわからないが、少なくとも今回取材したプレスデーではこれらの規制は守られていたようだ。

 ただコンパニオンはいなくなったが、各メーカーともに説明員という役割でイベントコンパニオンを用意していたので、ここでは、各メーカーの説明員の写真を公開する。もちろんこのあとは出展されていたクルマの記事も公開予定なのでお楽しみに!

これがひとつのホールの内部になる。この規模のホールが合計13個あるので、取材する側も一般来場者もすべて回るのが困難なほど

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