IO DATA「LCD-RDT241XPB」、「LCD-RDT271XPB」
「ギガクリア・エンジンII」が復活! 採用液晶が11月発売予定
2014年10月16日 23時43分更新
アイ・オー・データ機器から、超解像技術「ギガクリア・エンジンII」を搭載した液晶ディスプレイ「GigaCrysta」シリーズが登場。11月中旬発売予定として、予約受付がスタートした。
「GigaCrysta」シリーズは、三菱電機製の液晶ディスプレーで採用されていた超解像技術「ギガクリア・エンジンII」や、複数の映像ソースを同時に表示させることができるPinP(Picture in Picture)、子画面を外側に表示させるPoutP(Picture out Picture)に対応する新モデル。三菱電機は惜しまれつつも個人向け液晶ディスプレー事業から撤退していたが、ここにきてその技術が復活した格好だ。
発売予定とされているのは、27型ワイド「LCD-RDT271XPB」と、23.8型ワイド「LCD-RDT241XPB」の2モデル。業界最速クラスの高速応答で鮮明に映し出せるAH-IPSパネルを採用し、オーバードライブ機能を使うことで、3.2ms(GTG)の高速応答を実現する。
HDMI×2、D端子、DVI-D、アナログRGBを搭載しているので、複数のゲーム機やレコーダー、パソコンなど様々な機器を同時につないで楽しむことができるほか、MHL対応スマホやタブレットとの接続も可能だ。
予価は、「LCD-RDT271XPB」が5万4800円(税抜)、23.8型ワイド「LCD-RDT241XPB」が3万9800円(税抜)で、いずれもツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.で予約受付中だ。