格安SIMの盛り上がりに呼応して
ファーウェイが日本に投入した「Ascend G6」
ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本)が、つい先月、日本に投入したSIMロックフリーのAndroidスマホがAscendブランドの「Ascend G6」。現在、日本市場で盛り上がりつつあるMVNOによる格安SIMとセット販売されるケースも多く、SIMロックフリー端末ということで、世間の注目度も高い。
Ascend G6はLTEに対応しているのが最大のポイント。ドコモのXi/FOMAネットワークで利用可能なので、ドコモのMVNOであれば広いエリアで使えるだろう。ディスプレーは4.5型(540×960ドット)を採用、CPUは1.2GHz動作のクアッドコア(Snapdragon 400)、メモリー1GB、内蔵ストレージ8GB、OSはAndroid 4.3と、最新モデルと比べると若干のスペック不足は否めない。そのかわり、価格は実売2万9800円(税抜、オープンプライス)とSIMロックフリー端末にしては破格だ。
詳細なレビュー記事はのちほど掲載予定だが、今回は端末のフォトレポートをお届けする。
「Ascend G6」の主なスペック | |
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メーカー | ファーウェイ |
ディスプレー | 4.5型液晶 |
画面解像度 | 540×960ドット |
サイズ | 約65.3×131.2×7.85mm |
重量 | 約115g |
CPU | Snapdragon 400(MSM8926) 1.2GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 1GB |
内蔵ストレージ | 8GB |
OS | Android 4.3 |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps |
対応ネットワーク | LTE(2.1GHz/1.8GHz)、 W-CDMA(2.1GHz/800MHz)、 GSM(1900/1800/900/850MHz) |
無線LAN | IEEE802.11n(2.4GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:約800万画素/イン:約500万画素 |
バッテリー容量 | 2000mAh |
NFC | ○ |
連続待受時間 | 約370時間 |
連続通話時間 | 約720分 |