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置けば三脚、歩いてステディカム、ピント位置もマクロスライダーをばっちり

上海問屋、三脚にも手持ちにも使えるマクロスライダー機能搭載ハンディグリップを発売

2014年06月04日 16時19分更新

文● 行正和義

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カメラ用ハンディスタンド DN-10951

 上海問屋は6月4日、手持ち撮影にも据え置き撮影にも利用できるマクロスライダー機能搭載スタンド付きハンディグリップを発売した。

 三脚代わりに床やテーブルに設置できるスタンドを持ち、ポール途中にはハンディグリップを装備。カメラと下部ウェイトのバランスを調整し、グリップを持つことでステディカムのように上下動などを抑えつつ歩きながらの撮影ができる。

ハンディグリップを持てば歩いて移動しながらでも安定した撮影が可能

 さらにカメラをマウントするクイックシュー部分にはマクロスライダーを装備。カメラを前後させることでマクロ撮影のピント位置微調整が可能。

カメラの固定部はクイックシューを兼ね、なおかつ前後に動かせるマクロスライダーとなっている

 本体サイズは横幅3.1×長さ10.2cm(スライダーを除く)、高さは伸縮式ポールにより28.2~44.5cmで調整可能。重量は1.4kg、耐荷重は1.2kg。価格は1万2999円。

下部の脚はクイックに折りたたみ/展開ができ、携帯用にキャリングバッグも付属する

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