デルは4月1日、ゲーミングPCブランド「ALIENWARE」の新製品として「ALIENWARE 17」および「ALIENWARE 18」の2014年夏モデルを発売開始した。
本モデルは、標準OSがWindows 7からWindows 8.1へと変更され、日本語版、英語版、中国語版を選択可能。なお、Windows 7も引き続きカスタマイズオプションとして提供する。
ALIENWARE 17
ALIENWARE 17は、デスクトップの置き換えが可能という、17.3型フルHD液晶(ノングレア)を採用するゲーミングノート。
新たに登場したのは3モデルで、Core i7-4700MQ、GeForce GTX 860M(2GB)、8GBメモリーを搭載した「ALIENWARE 17 スタンダード」が20万9800円。オーバークロック設定を行なった Core i7-4910MQ、GeForce GTX 880M(8GB)、16GBメモリーを搭載した「ALIENWARE 17 プラチナ」が、32万9800円。Core i7-4940MX、GeForce GTX 880M(8GB)、32GBメモリーを搭載した「ALIENWARE 17 スプレマシー」が、51万9800円となっている。
ALIENWARE 18
ALIENWARE 18は、「ゲーミングデスクトップユーザーがまったく違和感なく使える」(デル Alienwareブランドマネージャー添田 貴嗣氏)という、ハイエンドゲーミングノート。ノートPCでありながら2つのGPUを搭載するSLI(Scalable Link Interface)対応し、18.4インチという大きな液晶ディスプレイを搭載する。
ゲーム向け機能としては、ゲームごとに異なるコマンドが設定できる「マクロキー」を用意。また、HDMI入力に対応しており、家庭用ゲーム機の映像表示に活用できるという。
新たに登場したのは4モデルで、Core i7-4700MQ、デュアル構成のGeForce GTX 880M(8GB)、8GBメモリーを搭載した「ALIENWARE 18 スタンダード」が27万9800円。Core i7-4810MQ、デュアル構成のRadeon R9 M290X(8GB)、16GBメモリーを搭載した「ALIENWARE 18 プレミアム」が34万9800円。オーバークロック設定済みのCore i7-4910MQ、デュアル構成のGeForce GTX 880M(16GB)、16GBメモリーを搭載した「ALIENWARE 18 プラチナ」が42万9800円。オーバークロック設定済みのCore i7-4940MX、デュアル構成のGeForce GTX 880M(16GB)、32GBメモリーを搭載した「ALIENWARE 18 スプレマシー」が61万9800円
価格はすべて消費税、送料込み。
さらに4月14日までの期間限定で、SSDが無料で2倍になるなどのキャンペーンが実施されているので、こちらも併せてチェックしてほしい。
