シャープは、同社独自の「4原色技術」と「超解像 分割駆動エンジン」により、4K相当の精細表示を実現する「クアトロン プロ」の紹介動画を公開した。
動画では、クアトロン プロの効果について動画と音声で詳しく説明している。クアトロン プロは、4原色(赤、緑、青、黄)のフルHDパネルで4K相当の高精細表示を実現する技術。1つの画素内で、緑を中心とした白と黄色を中心とした白の2つで輝度ピークを作り、水平の輝度解像度を2倍相当とする。さらに上下の制御を分割駆動することで垂直の輝度解像度を2倍相当を実現している。これにより、色解像度はフルHD(2K)ながら、輝度解像度は4K相当となり、精細感の高い映像が視聴できるという。