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さらにiOSとAndroid向けにはセキュリティー・ソリューションを無償提供予定!

McAfee製品、「Intel Security」ブランドへ移行

2014年01月07日 20時50分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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発表された「Intel Security」のブランドロゴ。右下にマカフィーの盾がデザインされている

 米インテルのCEO ブライアン・クルザニッチ氏が1月7日、2014 インターナショナル・コンシューマー・エレクトリック・ショー(CES)にて基調講演。

 インテルのセキュリティー製品とサービスを包括した新ブランド「Intel Security」を発表した。今後「McAfee」ブランドで展開しているすべての製品を、Intel Securityブランドに置き換えていく予定だ。

 クルザニッチ氏は「生活のなかのモバイル・アプリケーションとモバイル端末の重要性が高まるにつれて、デジタル・アイデンティティーの安全性を確保するための複雑性も増している。インテルの目的は、デジタル世界をより安全なものとするための取り組みを強化し、モバイルやウェアラブルなどの端末上での個人情報への脅威を事前に防ぐことだ」とコメント。ブランド移行も、同社のセキュリティー関連商品やソフトフェアを強化していく取り組みの一環だ。

 あわせて、モバイル向けのマカフィーセキュリティー・ソリューションを無料化する計画を進めていることも発表。iOSおよびAndroid端末向けに、マカフィーセキュリティー・ソリューションの機能を無償で提供する予定だという。詳細については、「数ヶ月後に発表予定」だとしている。

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