Windows、Macが共存するオフィスのデータ共有にもオススメ!
ポータブルHDDがクラウド化!? しかもバックアップも安心な東芝「CANVIO CONNECT/SLIM」とは?
2013年11月14日 11時00分更新
人気のMacのドライバー、バックアップソフトも搭載
パソコンで外付けハードディスクとして利用する時に気になるのがフォーマット。CANVIO CONNECT/SLIMはWindows用のNTFSフォーマット済みなので、Windowsのストレージとして使用する場合は、開封してすぐにそのままの状態で使うことが可能だ。
Macのストレージとして利用する場合は、フォーマットをし直すのではなく、本体に搭載されているソフトウェア「Tuxer NTFS for Mac」をMac OS Xにインストールするだけだ。MacとWindowsの両方のマシンを使っており、CANVIOを共用したい場合にはありがたい。
ただし、Mac OS XでTime Machine機能を使う場合とHFS+フォーマットを使用したい場合は、フォーマットが必要。フォーマットをするとCANVIO CONNECT/SLIMに入っている、「Pgogplug PC」などのソフトウェアインストーラーも削除されてしまうので、これらはフォーマット前にバックアップをとっておこう。
さらにWindows専用のソフトとして、「ファイナル丸ごとバックアップ」も搭載。「ファイナル丸ごとバックアップ」は、わずかワンクリックで、ハードディスクの内容やOS、アプリケーションなど、現状のパソコンの状態をまるっとバックアップできる超便利なソフトだ。もちろん、バックアップの復元もでき、起動ディスクの作成やドライブの複製もできる。いざと言う時にバックアップをとっておけば便利だ。どのアプリケーションやファイルをバックアップすれば良いかわからないと言う人にとっては、丸ごとバックアップできるのはありがたい。