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新技術「SeeQVault」に対応

レコーダー故障に備えよう! 番組を別機器に引っ越せる外付けHDD「CANVIO DESK HD-QB」

2014年10月15日 18時32分更新

文● 鈴木誠史/ASCII.jp編集部

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「CANVIO DESK HD-QB」。縦/横置きに両対応している

 東芝は10月14日、テレビ番組の著作権保護技術「SeeQVault(シーキューボルト)」対応の外付けHDD「CANVIO DESK HD-QB」を発表した。10月24日より販売を開始する。

 SeeQVaultは東芝、パナソニック、サムスン、ソニーが共同開発したもので、著作権を保護しながら録画番組を別の機器に移し替える技術だ。

 「CANVIO DESK HD-QB」は、SeeQVault対応のレグザサーバー/レグザブルーレイ(関連記事)間で、番組を引っ越せる。設定により、録画予約時に自動でバックアップを行なうことも可能だ。

2通りの使い道がある。録画時間の目安は、引っ越し用として使う場合も同じ

 SeeQVault機能を無効にすれば、通常の録画用HDDとしても利用できる。なお、PCでの利用は不可。

 サイズは幅42×奥行129×高さ167mm。実売価格は、1TBモデルが1万3000円前後、2TBモデルが1万6000円前後、3TBモデルが2万1000円前後となる見込みだ。

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