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「pogoplug PC」10GB無料クラウド、バックアップソフト同梱

東芝、Windows/Mac OS X両対応ポータブルHDD「CANVIO」シリーズ

2013年10月21日 12時10分更新

文● 飯島恵里子/ASCII.jp編集部

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CANVIO CONNECTは、レッド、ブラック、ホワイト、シルバー、ブルーの5色。500GBモデルのみ、ブラック、ホワイト、シルバーの3色

 東芝は10月21日、既存のポータブルHDD「CANVIO」シリーズに、「CANVIO CONNECT」「CANVIO SLIM」を追加すると発表した。

 同梱するMac用ドライバー「Tuxera NTFS for Mac」をMac OS X環境にインストールすることで、Mac OS Xのフォーマット不要で、Mac OS XとWindowsの両方で読み書きが可能だ。

 どちらのモデルも付属のクラウドソフトウェア「pogoplug PC」をインストールしたパソコンの電源をオンにしておくことで、外出先からでもインターネット経由で、パソコンやCANVIOシリーズ内のデータにアクセスしデータの読み書きができる。パソコンの電源がオフの場合は、10GBのクラウドストレージを無料で利用できる。

 

 そのほかバックアップソフトウェア「ファイナル丸ごとバックアップ」付き。インターフェースはUSB2.0互換のUSB3.0、対応TV、レコーダーはレグザ、レグザブルーレイ、レグザサーバー。

 CANVIO CONNECTは、2.0TBモデルは5色展開、サイズ約幅79×奥行き111×高さ20.5mm、重量約230g、オープン価格(予想価格2万3000円前後)。1.0TBモデルは5色展開、サイズ約幅79×奥行き111×高さ15mm、重量約165g、オープン価格(予想価格1万2500円前後)。500GBモデルは1.0TBモデルと同サイズだが、3色展開、オープン価格(予想価格9500円前後)。

CANVIO SLIMはシルバー、ブラックの2色

500GBモデルは厚さ9mm

 CANVIO SLIMは1.0TBモデルは2色展開、サイズ約幅75×奥行き107×高さ12.5mm、重量約155g、オープン価格(予想価格1万3000円前後)。500GBモデルは2色展開、サイズ約幅75×奥行き107×高さ9mm、重量約115g、オープン価格(予想価格1万円前後)。いずれも10月下旬発売予定。

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