ソニーはCDラジカセにメモリーカードスロットを搭載する「CFD-RS500」を発表した。10月5日発売予定で、予想実売価格は2万円前後。
カセットデッキを内蔵しており、60分のカセットテープ33本分の音楽を2GBのメモリーカードに録音(ダビング)できる。もちろんCDやラジオをメモリーカードに録音することも可能だ。
逆に、メモリーカードに保存された音源やCD、ラジオの音源をカセットテープに記録することも可能。ラジオは10番組まで録音予約が行なえる。
このほか、マイクを接続することでCDの音源とともに声を録音することが可能。カラオケのCDを再生して歌えば、CDの音とともに自らの声も録音できる。
メモリーカードはSDメモリ―カードとメモリースティック Duoに対応。録音形式はMP3(128kbps)で、再生できる音楽ファイルはMP3/WMA/AAC(著作権保護がかかったものは不可)となる。
