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カセットの音楽をSDカードに録音できるソニーのCDラジカセ

2013年09月04日 13時10分更新

文● ASCII.jp編集部

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メモリーカードスロットに加えてカセットデッキも内蔵する「CFD-RS500」

メモリーカードスロットに加えてカセットデッキも内蔵する「CFD-RS500」

 ソニーはCDラジカセにメモリーカードスロットを搭載する「CFD-RS500」を発表した。10月5日発売予定で、予想実売価格は2万円前後。

 カセットデッキを内蔵しており、60分のカセットテープ33本分の音楽を2GBのメモリーカードに録音(ダビング)できる。もちろんCDやラジオをメモリーカードに録音することも可能だ。

 逆に、メモリーカードに保存された音源やCD、ラジオの音源をカセットテープに記録することも可能。ラジオは10番組まで録音予約が行なえる。

本体前面にあるメモリーカードスロット

本体前面にあるメモリーカードスロット

 このほか、マイクを接続することでCDの音源とともに声を録音することが可能。カラオケのCDを再生して歌えば、CDの音とともに自らの声も録音できる。

 メモリーカードはSDメモリ―カードとメモリースティック Duoに対応。録音形式はMP3(128kbps)で、再生できる音楽ファイルはMP3/WMA/AAC(著作権保護がかかったものは不可)となる。

メモリーカード非対応のCDラジカセの新製品「CFD-S50」も同時に発表。10月5日発売予定で、予想実売価格は7000円程

ちなみに、メモリーカード非対応のCDラジカセの新製品「CFD-S50」も同時に発表。10月5日発売予定で、予想実売価格は7000円程

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