電撃文庫の創刊20週年を記念した、新体感型イベント「大電撃文庫展」が27日~5月6日の10日間、池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマート4階 展示ホールAにて開催される。開場時間は10時~17時(最終入場16時30分)。入場料金は当日券1300円。今日26日に関係者を集めた内覧会が開催された。
大電撃文庫展では、電撃文庫の人気作品の作家が選出した名場面をコメントとともに展示するほか、イラストレーターが特別に描き下ろした名シーンも多数展示。また、会場でしか手に入らない記念商品の販売も実施する。
内覧会では、アスキー・メディアワークスの代表取締役社長 塚田 正晃が開催にあたっての挨拶を行なった。塚田社長は「作家さん、イラストレーターさん、編集、営業、宣伝スタッフ……、とにかく電撃文庫にかかわる全員が、それぞれにおもしろいこと、新しいことを追いかけてきました。みんなで力を合わせて気がつけば20年。そんな節目のいま、おもしろいことを新しいカタチにしてみました」とコメント。「20年間ずっと電撃文庫を見守ってきていただいた、アニメイトグループさん、ムービックさんと一緒にこんなイベントができること、そしてたくさんの皆さんに見に来ていただけること……そんな幸せに心から感謝いたします。『大電撃文庫展』、おもしろいと感じていただけると嬉しいです。そうであればこれからも頑張れます」と、これからの意気込みを語った。
大電撃文庫展は、展示以外にも電撃文庫作家&イラストレーターによるサイン会やスタンプラリー、カフェなど、会場に来て楽しめる企画を多数実施する。ここでは、その模様をフォトレポートとしてお届けしよう。