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ヤバさ限界突破! 今度はロゴなしiPhone 5風スマホ

2013年03月07日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 iPhone激似のAndroidスマートフォンに新作登場。ノーブランド扱いの「i5 mini」がaPad専門店で販売中だ。今回は見た目だけでは飽きたらず、パッケージまでもiPhone 5風。いやはや、頭が下がります。

懲りずにリリースされるiPhone風Androidスマートフォンの最新作「i5 mini」が登場。パッケージごとiPhone 5に擬態してユーザーを待ち構えている

ブラックとホワイトの2色から選べる「i5 mini」。見た目はもうホンモノそのままなのだが、なんと背面はロゴなしの“のっぺらぼう”状態だった

 またしてもやってきた“iPhone風”なAndroidスマートフォン。同様のモデルとしては1月に発売の「GOOPHONE I5」に続くもの。ただし今回のモデルは、背面パネルにロゴなどがプリントされない“のっぺらぼう”仕様だ。パッケージも(多少質感は落ちるものの)これまたiPhone 5激似のデザインを採用している。

 ただしショップによれば「Google Playはもちろんマーケットアプリは非搭載のため、アプリ類はPC経由でインストールする必要がある」とのことで、若干玄人向けとなる。日本語にも対応しないため、ロケールアプリのインストールも必須。「SIM形状もnanoSIMカード」(ショップ)と色々とハードルの高い端末ではあるものの、独特の怪しさを堪能してみたい人は思い切ってチャレンジしてもいいかもしれない。

Androidスマホながら、もちろんUIはiOS風。プリインストールアプリのデザインもどこかで見たような雰囲気だ

ホンモノとほぼ同じレイアウトを採用。なお、ショップによればSIMカード形状もiPhone 5と同じnanoSIMカードだという

 ショップ調べによる主なスペックは、CPUがデュアルコアのMTK6577、メモリー1GB、内蔵ストレージは8GB。搭載する4型液晶ディスプレーは解像度540×960ドットで、フロントに30万画素、リアに800万画素のカメラを実装する。通信機能はBluetooth、無線LANをサポート。OSはAndroid 4.0を搭載する。

 本体サイズは幅58.6×奥行き123.8×高さ7.6mmで、重量は約100g。対応通信規格はW-CDMA、GSM。aPad専門店にて店頭価格2万2480円、通販価格2万2980円で販売中だ。

充電端子はもちろんこの形。試しに手持ちのLightningケーブルを試してみたところ、なぜか認識させるためには端子の向きに気をつける必要があった

【取材協力】

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