iPhone激似のAndroidスマートフォンに新作登場。ノーブランド扱いの「i5 mini」がaPad専門店で販売中だ。今回は見た目だけでは飽きたらず、パッケージまでもiPhone 5風。いやはや、頭が下がります。
またしてもやってきた“iPhone風”なAndroidスマートフォン。同様のモデルとしては1月に発売の「GOOPHONE I5」に続くもの。ただし今回のモデルは、背面パネルにロゴなどがプリントされない“のっぺらぼう”仕様だ。パッケージも(多少質感は落ちるものの)これまたiPhone 5激似のデザインを採用している。
ただしショップによれば「Google Playはもちろんマーケットアプリは非搭載のため、アプリ類はPC経由でインストールする必要がある」とのことで、若干玄人向けとなる。日本語にも対応しないため、ロケールアプリのインストールも必須。「SIM形状もnanoSIMカード」(ショップ)と色々とハードルの高い端末ではあるものの、独特の怪しさを堪能してみたい人は思い切ってチャレンジしてもいいかもしれない。
ショップ調べによる主なスペックは、CPUがデュアルコアのMTK6577、メモリー1GB、内蔵ストレージは8GB。搭載する4型液晶ディスプレーは解像度540×960ドットで、フロントに30万画素、リアに800万画素のカメラを実装する。通信機能はBluetooth、無線LANをサポート。OSはAndroid 4.0を搭載する。
本体サイズは幅58.6×奥行き123.8×高さ7.6mmで、重量は約100g。対応通信規格はW-CDMA、GSM。aPad専門店にて店頭価格2万2480円、通販価格2万2980円で販売中だ。