スウェーデンに本拠を置くPCケースメーカーFractal Designから、HTPC向けの横置きATX対応ケース「Node 605」が発売となった。代理店はアスク。
シンプルでスタイリッシュなフロントデザインは、肉厚のアルミ素材を採用。AV機器ともマッチしそうなデザインでホームシアター用途など、HTPC向けのケースとしては最適そうだ。
ベイ数は3.5/2.5インチ共用のシャドウベイが4基、スリムタイプの5インチベイが1基という構成。搭載ファンは両サイドに1基ずつの120mm口径を搭載するほか、リアに80mm口径×2基を増設可能。ビデオカードは最長280mm、CPUクーラーはサイドフロー型使用時は約125mmまで、トップフロー型使用時は約95mmまで、電源ユニットは奥行き最大190mmまでをサポートしている。
全体サイズは445(W)×349(D)×164(H)mm。フロントI/OとしてUSB 3.0×2、IEEE1394×1、カードリーダーを搭載するほか、トップパネルの内側にはノイズ吸収素材を備え防音性に配慮した作りとなっている。
価格は1万7800円。ツクモパソコン本店で販売中だ。
