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LGが超横長21:9ディスプレー「29EA93-P」など3機種発表

2012年12月05日 17時56分更新

文● ASCII.jp編集部

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 LGディスプレイは5日、同社製のAH-IPS液晶パネルを採用したディスプレー新製品3機種を発表した。アスペクト比21:9のウルトラワイドディスプレーや、10点マルチタッチ機能搭載ディスプレーなど、バラエティーに富んだ新製品が並んでいる。3機種とも12月中旬からの発売で、価格はオープンプライス。

アスペクト比21:9の超横長
29EA93-P

解像度2560×1080ドットの超横長ディスプレー「29EA93-P」

 29型ワイドサイズの「29EA93-P」は、アスペクト比21:9というシネスコサイズの超横長画面を備えるディスプレーである。画面解像度は2560×1080ドットと、フルHD解像度の1.3倍の横幅を持つ。シネスコサイズの映画コンテンツを、上下の黒帯なく画面いっぱいに表示できるほか、一般的なパソコン使用でも大きなウインドウを重ならずに配置してできるなど、エンターテインメントからビジネスまで、幅広く活用できる。

 ディスプレーの表面を1枚板のパネルで覆い、ディスプレーを消灯した状態での見た目は、ベゼル幅が1.2mmと狭額縁に見える独特のデザインを採用。実際のベゼル幅(画面表示領域外)も、上11.1mm、左右は12.25mmと細くデザインされている。

 映像入力系も豊富で、デュアルリンクDVI-D、HDMI×2、DisplayPortの4系統入力に対応。HDMIの片側は、LG製スマートフォンなどが対応する映像出力機能「MHL」にも対応している。豊富な入力と横長の画面を生かして、2系統からの入力を画面の左右に分割して表示する「Dual Link-up」機能も備えている。

付属の「Screen Split」を有効にした状態。ウインドウを上半分に1枚、下半分は左右に2枚配置した状態(赤線が分割線のイメージ)に自動整列させる

 また、付属ソフトウェアの「4-Screen Split」(Windows 8/7/Vista/XP用)には、画面を仮想的に分割して、各ウインドウを分割サイズに自動リサイズする機能がある。2枚のウインドウを左右に並べるといった基本的なものから、3枚のウインドウを左に1枚、右に2枚並べるといった変則的な配置も可能。さらに、分割状態でどれか1枚のウインドウサイズを変更した場合、ほかのウインドウサイズをそれに合わせて変更させることも可能だ。

Screen Splitは通知領域のアイコンから、レイアウトを選択できる

 ディスプレーには7W+7Wのステレオスピーカーも内蔵。映像ケーブルから同時に入力された音声を再生できる。外部ヘッドホンをつなぐヘッドホン出力もある。USB 3.0ハブ機能も内蔵しており、ダウンストリームのUSB 3.0ポートは3ポート備える(端子類はすべて背面装備)。背面スタンドはディスプレー面の上下角を変更可能で、上20度、下5度まで角度を変えられる。左右や高さの調整機能はない。

29EA93-Pの背面。端子類はすべて背面に装備している。背面には100×100mmのVESAマウント用取付穴もあり

 予想実売価格は5万円前後。主な仕様は以下のとおり。

29EA93-P の主な仕様
パネルサイズ 29型ワイド(ノングレアタイプ)
解像度 2560×1080ドット
視野角 左右178度、上下178度
最大輝度 300cd/m2
コントラスト 1000:1(ダイナミックコントラスト時500万:1)
応答速度 5ms(Gray to Gray)
映像入力 デュアルリンクDVI-I、HDMI×2、DisplayPort
サイズ 幅699.7×奥行き208.5×高さ387.0mm(スタンド含む)
質量 約5.56kg(スタンド含む)
予想実売価格 5万円前後

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