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WAN高速化装置の元祖同士が技術提携

リバーベッド、ジュニパー「WX/WXCシリーズ」から移行支援

2012年11月21日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 11月20日、リバーベッドテクノロジーは、ジュニパーネットワークスのWAN高速化装置「WX/WXC シリーズ」からの移行プログラムを発表した。移行プログラムは技術提携に基づいたもので、ジュニパーはWAN最適化ソリューションの推奨プロバイダーとしてリバーベッドを支持。両社が協力することで、WX/WXCシリーズのユーザーをRiverbed Steelhead製品ファミリーに円滑に移行できるよう支援するという。

旧ペリビットの「SRシリーズ」

最新のRiverbed Steelheadアプライアンス

 WX/WXC シリーズは、リバーベッドとともにWAN高速化装置の先駆けともなった米ペリビットネットワークスの製品を始祖とする。2005年にジュニパーが同社を買収して以降、製品の開発・販売を引き継いできた。技術提携に基づいたものとはいえ、競合製品間での敵対的ではない移行プログラムは珍しい。

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