「Greenplum DCA(Data Computing Appliance)」など
オージス総研、EMCのビッグデータ製品販売へ
2012年10月11日 06時00分更新
10月10日、EMCジャパンとオージス総研は、ビッグデータ分野における製品の販売パートナー契約を締結したことを発表した。
これに伴いオージス総研は、ペタバイトクラスのデータを管理、保管、分析するデータウェアハウス(DWH)製品「EMC Greenplum DB」、ビッグデータを超高速に分析処理するエンタープライズ向けHadoopプラットフォーム「Greenplum MR」、統合型データウェアハウスシステム「Greenplum DCA(Data Computing Appliance)」の取り扱いを開始した。
オージス総研は、大阪ガスを始め多数の企業にシステム開発や運用サービスを提供しているITソリューション企業。特に、オープンソースベースのBI(Business Intelligence)ソフトウェア「Jaspersoft」と、データ分析・活用を支援するサービス「モデルベースBA(Business Analytics)」を提供している。
加えて、これまでのデータ分析や活用に関わる知見・スキルを活かし、ビッグデータの活用を必要としている企業に付加価値の高いソリューションを提供。今後は、「Jaspersoft」と「モデルベースBA」に、コストパフォーマンスやスケーラビリティに優れた「Greenplum」製品を組み合わせ、ビッグデータ活用に最適なソリューションを一貫して提供していくという。
