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小型、低価格化したAndroidウォークマン「F800」を試した!

2012年10月03日 12時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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編集部の届いた「ウォークマン F800」
編集部の届いた「ウォークマン F800」

 既報のとおり、ソニーからAndroidウォークマンの新モデル「ウォークマン F800」シリーズが発表された。10月20日発売だが、その評価機が編集部に届いたのでレポートする。

Z1000よりソフトウェア面では優位

上面にあるのは電源ボタンのみ 側面にはボリュームボタンと即座に音楽再生画面を立ち上げる「W.ボタン」を搭載
上面にあるのは電源ボタンのみ側面にはボリュームボタンと即座に音楽再生画面を立ち上げる「W.ボタン」を搭載

 Android OSを最初に搭載したウォークマン最高峰モデル「ウォークマン Z1000」の下のモデルに当たるF800シリーズ。ウォークマン Z1000の現在の実売価格は内蔵メモリー16GBのモデルで2万8000円前後。対してF800は約2万円と低価格である。

底面にはヘッドフォン端子と専用端子(WMポート)、スピーカーを搭載する
底面にはヘッドフォン端子と専用端子(WMポート)、スピーカーを搭載する
ヘッドフォンの端子部にはWMポートを保護するカバーが装着されている
音楽再生アプリ「W.ミュージック」の画面。曲に合わせて動くエフェクト表示が可能だ 曲を解析(12音解析)して雰囲気別に分類する「おまかせチャンネル」 Z1000同様にデジタルノイズキャンセリング機能も搭載
音楽再生アプリ「W.ミュージック」の画面。曲に合わせて動くエフェクト表示が可能だ曲を解析(12音解析)して雰囲気別に分類する「おまかせチャンネル」Z1000同様にデジタルノイズキャンセリング機能も搭載

 Z1000と比較して画面が小さい(4.3型→3.5型)、HDMI出力がないなどハードウェア面でのスペックダウンは見られるが、ソフトウェア面はむしろF800のほうが優れている。Z1000シリーズはAndroid 2.3なのに対してF800シリーズは最新のAndroid 4.0を搭載しており、加えて可逆圧縮式音楽ファイルフォーマットの「FLAC」再生にも対応している。

 Z1000シリーズもソフトウェアアップデートによりF800同等になるが、その時期は“年内”ということで少し先かもしれない。

非Androidウォークマン「A860」と比較してみる

A860(左)と並べてみた。サイズはやっぱりF800のほうが大きい スペック上、A860のほうが薄いはずだが並べて見るとあまり変わらない
A860(左)と並べてみた。サイズはやっぱりF800のほうが大きいスペック上、A860のほうが薄いはずだが並べて見るとあまり変わらない

 本体サイズは幅56.8×奥行き8.9×高さ114.5mm、重量は約100g。Z1000よりは小さく軽いが、従来モデルの「ウォークマン A860」シリーズ(幅51.8×奥行き9.3×高さ96.9mm、重量77g)よりは大きく、重くなる。

 A860シリーズはAndroid OSこそ搭載しないが、2.8型のタッチパネルディスプレーを搭載し、デジタルアンプにZ1000やF800と同じ「S-Master MX」を採用。無線LANは搭載しないがBluetoothを内蔵しており、実売価格も1万8000円前後とF800に一番近いモデルだ(ちなみにAシリーズはウォークマン製品ページのラインナップから外れており、Fシリーズ発売で生産終了になる可能性が高い)。

 単純に携帯オーディオプレーヤーとして考えるなら、Z1000やF800よりはサイズが小さいA860のほうが魅力的という人もいるだろう。だが、F800はA860に対して、音楽を楽しむための“強み”をいくつか持っている。

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