今、市場にある“データ記録メディア”のほとんどは、パソコン全盛時代にパソコン用に開発されたり、普及した商品が多いのだろう。多くのバリエーションある記録メディアは、当然ながら、パソコンに備わった標準的な入出力ポートで読み書きできるものがほとんどだ。
いつの時代も、“コンテンツ”は市場を長く継続させたり、引っ張ったりする原動力であり、人気のあるコンテンツを収録する記録メディアも標準的な地位を確立して、変化の激しいICT業界でも長く存在し続けるモノが一般的だ。
データ保存の媒体としては、画期的だったフロッピーディスク登場の後を引き継いだのが、「USBメモリー」と、デジカメと連動して普及した「SDメモリーカード」、そして、携帯電話の普及と共に急激に一大勢力となった「microSDカード」が代表的だ。
今回衝動買いしたアイテムは、パソコン時代以降のテクノロジー資産であるこれらすべてをAndroidやタブレットにデータ転送できる「Android対応カードリーダー」だ。USBホスト機能に対応したAndroidスマホに接続して使用することができる。
本体は、幅54.5×奥行き31.6×高さ11.7mmのコンパクトなアダプターの商品だ。上部中央には、AndroidスマホのmicroUSBに接続するプラグ端子があり、前面には動作状況を示すインジケーターランプ、底面には各種メディアを挿入するポートが4個用意されている。
このカードリーダーで、USBメモリーカード、SDメモリーカード、microSDメモリーカードを読み書きできる。またUSBケーブル、microUSBケーブルを接続することも可能なので、パソコン用の省電力USBHDDや、リムーバブルな記録媒体を持たないデジタルカメラなども接続することが可能だ。
この4つのポートを活用することで、パソコン世代の周辺機器はそのすべてをAndroidスマホでも活用することができそうだ。筆者の愛用しているAndoridスマホである“GALAXY Note”の底面にあるmicroUSBポートに、早速カードリーダーを接続してみたところ、意外としっかりと接続できた。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである(連載目次はこちら)。

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