4月4日、バッファローはデータの流れていない時に消費電力を抑制するアイドリングストップテクノロジー(IEEE802.3az EEE)を搭載する24ポートスイッチ「BS-2124U」と「LSW3-TX-24NSR」を発表した。
両モデルは、従来の同等機種に比べ大幅な低消費電力を実現し、2009年7月よりスイッチも追加された「エネルギー仕様の合理化に関する法律」(省エネ法)の基準をクリアした製品。
未使用のポートへの電力供給の制限、接続されたLANケーブルの長さに応じて電力を調節といった従来機種の節電機能に加え、本製品の「おまかせ節電NEXT」では、データの流れていない時の消費電力をカットするアイドリングストップテクノロジー(IEEE802.3az EEE)を搭載。通信を行なわない時はMAC層のチップへの電源供給をアイドリング状態にすることで大幅に消費電力を減らし、通常使用時においても大幅な節電を実現するという。
価格は、レイヤ2のノンインテリジェント 10/100Mbps対応スイッチのBS-2124Uが1万9800円、10/100Mbps対応スイッチ 金属筐体/電源内蔵モデルのLSW3-TX-24NSRが1万4800円。