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実質端末価格は5000円前後を予定

コンパクトなお手頃スマホ ドコモ「P-01D」が11月10日発売

2011年10月31日 19時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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 NTTドコモは冬モデルスマホの第1弾として、パナソニック製のコンパクトスマートフォン「docomo with series P-01D」を11月10日に発売する。また、11月3日からは全国のドコモショップで事前予約も開始する。

 P-01Dの特長は何と言っても、そのコンパクトなサイズだろう。ディスプレーが3.2型液晶(480×800ドット)で、本体サイズも55×110×12.8mmと、最近主流のスマートフォンの中では大変コンパクトなボディだ。本体デザインもシンプルながら、グリーン/マゼンタ/ホワイト/ターコイズという4色でポップなカラーバリエーションが魅力的である。

 そのほかの主要スペックでは、CPUはクアルコム製の「Snapdragon MSM8255 1GHz」を搭載、カメラは500万画素CMOS。最大通信速度は下り14Mbps/上り5.7Mbps。バッテリー容量は1200mAhである。

写真は男の手だが、女性の手にもスッポリおさまる小型サイズが最大の特長

カラバリは左からグリーン、ターコイズ、ホワイト、マゼンタの4色

 ソフトウェア面では、従来のパナソニック製スマートフォンを受け継いだ面も多く、片手での操作用に文字入力用のテンキーのサイズをカスタマイズできる「フィットキー」、SNSのみならず、自分のライフスタイルにあわせた情報を教えてくれる「Future Plus」などの機能が特徴的だ。

 端末価格も比較的お手軽になる予定で、来年1月31日まで実施される「スマートフォンプライスキャンペーン」(最大24ヵ月適用される月々サポートが毎月210円増額される)適用時の実質端末価格が5000円程度とのこと。

 なお、ドコモ冬春モデル全機種のスペック比較はこちらで確認いただきたい。

裏蓋はパカッとスライドさせるように開く

シンプルなデザインでお手頃価格の本機。防水/おサイフケータイには非対応

片手で文字が打ちやすくなるよう文字入力用のテンキーを小型化して、場所を移動するなどのカスタマイズに対応している。合わせて色の変更やデコレーションも可能

「P-01D」の主要スペック
メーカー パナソニック
ディスプレー 3.2型液晶
画面解像度 480×800ドット
サイズ 55×110×12.8mm
重量 約117g
CPU Snapdragon MSM8255 1GHz
OS Android 2.3
Xi対応 ×
3G最大通信速度(下り/上り) 14Mbps/5.7Mbps
カメラ画素数 約500万画素CMOS
バッテリー容量 1200mAh
テザリング
FeliCa ×
ワンセグ
赤外線
防水 ×
Qi ×
miniUIM ×
連続待受時間 約360時間
連続通話時間 約250分
カラバリ グリーン、マゼンタ、ホワイト、ターコイズ
発売時期 11月10日

NTTドコモの情報はこちら


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