2.7型液晶を搭載する「VBD-MA1」。サイズは幅144×奥行き42.6×高さ161.5mm、重量は約550g
ソニーから、ビデオカメラやデジタルカメラのビデオをPCレスで書き出せるBlu-ray Discライター「VBD-MA1」が発表された。8月5日発売で予想実売価格は3万円前後。
USB端子を搭載し、AVCHD方式のビデオカメラと接続することでワンボタンでBDメディアへのダビングができる（1080/60pの映像や3Dビデオのダビングには非対応）。
また、メモリースティックPRO／SDメモリーカードスロットを搭載し、デジカメで記録したAVCHD映像や静止画データ（ソニーRAW、JPEG）、3D静止画データ（MPO）のダビングも行なえる。
左側面（上）にはメモリーカードスロット、右側面（中）にはUSBとi.LINK端子、背面（下）にはアナログ入力端子を搭載する
PCと接続すれば外付けドライブとしても利用可能だ
このほか、i.LINK端子を搭載し、DVカメラの映像のダビングが可能なほか、コンポジット入力も搭載しており、VHSデッキなどからのアナログ映像の記録も行なえる。また、PCとUSBで接続することで、外付けドライブとしても使用できる。
記録メディアはBDのほかにDVDにも対応（PC接続時はCD-R/RWにも対応する）。ただしBDXLには非対応となる。
